2013年1月8日火曜日

Happy New Year!!

明けましておめでとうございます。2013年の幕開けです。
今年もどうぞ宜しくお願いします。

初詣には赤坂の日枝神社にいって参りました。


今年も全力で頑張ることを誓ってきました。



先月末より、代々木上原にある一軒家にて大学時代の友人たちと生活を始めました。立地も良く、家もキレイなので大満足です。僕の部屋は三階で、ドラムの練習も可能です。今のセットはこんな感じ。ライドもつける予定。




とあるSoul, Funk系のバンドに加入が決定し、早速面白くなりそうな2013年。

2012年12月20日木曜日

Super Fun!!!!

帰国後、約一週間経ちました。本当に毎日楽しい。
やっぱり日本の文化の方が自分に合っていて快適に過ごせるし、久々に友人に会うことができるのも嬉しいです。

ほぼ毎日セッションに顔を出していて、昨日はRuby RoomとIntroをハシゴしました。Ruby RoomはSoul, Funk系Jam。日本のGroove系のセッションってこういう感じかー。Grooveをキープするのも大事だけど、なんかドキドキするようなことを試していきたいですね!

@Ruby Room


以前一緒にバンド組んでいたシンガーのもよさんと行きました。







Introは毎日ハイレベルでめっちゃ興奮します。
昨日はNewYorkで今もっとも注目されている若手ジャズピアニストのAaron Parksが遊びに来ていました。Introにいた全員が大興奮。Aaronは日本酒飲みすぎでフラフラ(笑)。残念ながら俺はAaronと一緒に演奏する機会はありませんでした。友達から「Aaronがきてる」という情報もらうのが少し遅かったんですよね。もうちょっと早く行けていれば良かったのに!!



自分も他のセットで1曲演奏しました。
よろしければ是非聴いてください。曲オワリのテンションがいい感じです。

My Shining Hour


2012年12月18日火曜日

Good Bye New York! Hello Japan!!


ニューヨークよ、今まで本当にありがとう!!

日本よ、これからまたよろしく!!


12月14日(金)に無事帰国いたしました。人生の新たな一章の始まりです。楽しいことがいっぱい待ってるはず!!


帰国日の翌日から早速 Jam Sessionに顔出してます。
写真と録音音源アップしておきます。

12月15日 @高田馬場 Intro


https://soundcloud.com/hiroyuki-hirose/i-hear-a-rhapsody-intro




12月16日 @西荻窪 w.jaz


https://soundcloud.com/hiroyuki-hirose/so-what-w-jazz-derek-short-on

日本にも多くの素晴らしいミュージシャンがいます。外国人の友達もできるから嬉しい限り。

教える仕事もしていく予定。早くもオファーきております。ビシバシやっちゃいます!

Just go for it!!

2012年12月13日木曜日

25th Birthday!!

25歳になりました!いい年になりそうな予感があります。ここ数年は、大きく羽ばたくための準備をコツコツとしてきました。渡米するために必死で働いて、NYにきてからはひたすらPractice、Live Music、Jam Sessionの毎日。間違いなく、実力はかなりつきました。今年は現場経験をたくさん積んで飛躍の年にしたいです。日本でどんなミュージシャンに出会えるのか楽しみです。

誕生日のディナーには、初めてフレンチレストランのコース料理を食べました。カタツムリがおいしかったです。

そのあとはJazz Standardにて
Zach Brock Quartet
Erick Harland on Drums, Aaron Goldburg on Piano, Matt Penman on Bass.


やっぱりErick Harlandのドラムは胸がじーんと熱くなります。音楽の中にLifeが見えるんですよね。素晴らしい!





その後はVillage Vanguardにて

Christian McBride Trio
Ulysses Owens on Drums, Christian Sands on Piano.


こんなに楽しそうに演奏しているのは見たことないです。古き良きTraditionalな雰囲気を持ちながら、その中にも新しさがちりばめられている不思議なTrioです。




日本に帰ってからは、自分もガシガシLive活動していきたいです!!
友達のデザイナーが日本へ帰る僕のために、ビジネスカードを作ってくれました。
映っているシンバルとスネアは、Ian Froman氏がレッスンの時に使っていたもの(Room. 2)です。

                                                                                     Designed by April
This card is so cool. I'm ready to go back to Japan!!

2012年12月7日金曜日

Counting Down.

NYの滞在も残り1週間をきりました。師走の季節もあいまって、時間の流れが急速に加速しています。

最後にNYの空気感を目に焼きつけるべく、いつにも増してLive Musicを聴きにJazz Clubへ足を運んでいます。時には2軒はしごなんかしたりして。。。




Marcus Strickland@ Blue Note





Mike Stern@ 55Bar






Erykah Badu@Afro Punk Festival






Nerve(Jojo Mayer on Drums)@Mercury Lounge







Snarky Poppy@Brooklyn Bowl






Marco Djordjevic Master Class@The Collective






Juilliard Jazz Artist Ensamble with Brazilian Jazz, Paulo Braga(Piano)@ Paul Hall






Eliot Zigmund@Smalls





Eric Harland@Smalls







Antonio Sanchez@55Bar






Ari Hoenig@Blue Note






Adriano Santos Quintet@Arlene's Grocery






Gretchen Parlato(Singer)
Kendrick Scott(Drums),Alan Hampton(Piano), Derrick Hodge(Bass),Taylor Eigsti(Bass&Guitar)
@Rock Wood Music Hall
Secret Live Recording Show. special guest Mark Guiliana





Marcus Guilmore(Drums)@Smalls
Aaron Parks(Piano)






Mark Guiliana@Jazz Standard






Drum ShopのSteve Maxwellでとっても素敵なGig Bagを発見しました!日本にいるときからずっと探していたんですが、なかなかグッと来るものがなかったんですよね。


Cac-Sac というHand Crafted Leather Brandで、これはEd Cacavalleというデザイナーが作ったものだそうです。大切にします!!





今日はとっても重要な日。そしてちょっぴり悲しい日。

Ianとの最後のPrivate Lessonでした。彼からあたたかい言葉をたくさんもらいました。ただのドラムスクールの生徒と先生というだけでなく、一人の人間としていつも僕らのことを気にかけてくれる優しい人です。食べものや文化の違い、時には女の子の話題など色々なことを話しました。彼からもらったものはたくさんあって、感謝の気持ちは伝えきれません。これから自分も活躍して、いい報告がたくさんできたら嬉しいです。



Thanks to you, I improved like mother fucker!! Arigatou Gozaimasu!!

2012年11月18日日曜日

Last Recital and Graduation.

最後のリサイタルを終え、昨日卒業式に出席してきました。あと一ヶ月で帰国なんだという実感が湧いてきました。振り返ると果てしなく長い1年半だったような気もするし、あっという間だったような気もする不思議な感覚です。何事に対してもポジティブにトライして、いろいろな経験を手に入れることができました。我ながら自分を褒めたいと思います。世界各国から生徒が集まるCollectiveでは、お互いの文化の違いをシェアできるし、人間としての幅も大きく広がりました。そんなことを考えると、今の自分に怖いものってあんまりないんですよね。日本に帰っても今の姿勢を崩すことなくガンガン挑戦していってやろうという意気込みです。

ちなみにリサイタルの出来は良かったと思います。今までNYで過ごした1年半が走馬灯のように頭を駆け巡り、悲しみと緊張が交差した精神状態で、体の芯からぶるぶると震えていました。Goodbye Pork Pie Hatというスローバラードの曲では、自分の感情を十分表現できました。録った音源を載せておきます。


Goodbye Pork Pie Hat↓
http://soundcloud.com/hiroyuki-hirose/goodbye-pork-pie-hat


On Green Dolphin Street↓
http://soundcloud.com/hiroyuki-hirose/on-green-dolphin-street





特にIan Froman氏に師事した1年間はかけがえのないものです。彼は僕にとって特別な存在となりました。音楽家、先生、一人の人間としてすごく尊敬できる人。教育現場ではテクニカルで無機質なものが多くなりがちですが、Ianの教えからは、彼の持つコンセプトに基づき、いかに音楽的にするかというような芸術家として一番の核となる部分に大いに刺激を受けました。これから先、自分なりの個性を少しずつ育てていき、自分の音楽性を大きく広げていきたいです。


残りの1ヶ月は、一緒に頑張ってきた仲間たちと楽しいVacationを過ごしたいと思います。

2012年11月15日木曜日

Before Last Recital.

明日、2012年11月15日(木) ついに最後のリサイタルです。Contemporary Jazz EIP Recital.
僕が演奏するのは、
Good Bye Pork Pie Hat
On Green Dolphin Streetの2曲。

今日は親友のJoeyのリサイタルを見ました。彼もこのセメスターを最後にオーストラリアへ帰国します。Joeyは人と人とを繋ぐ力があって、世界各国から生徒が集まってくるCollectiveにはなくてはならない存在です。Joeyのパフォーマンスを見て、涙を流している人もいました。僕とJoeyはほぼ同じ時期にCollectiveに入り、お互いの成長を間近でみてきました。プライベートでは、僕をアンダーグラウンドなPartyへ良く連れ出してくれて、彼の世界をたくさん見せてくれました。僕は彼からたくさん刺激をもらったし、僕も与えられていたと思います。

今日もまたJoeyはいいものを見せてくれた。明日は僕の番だ。

なんてことをしみじみ感じた帰り道でした。。。