2011年11月5日土曜日

Finally, I got a God!

Chick Crea 70th Birthday Celebration @Blue Note

Chick Corea(Piano/Key)
John Mclaughlin(Guitar)
John Patitucci(Bass)
Kenny Garret(Sax)
Brian Blade(Drums)


念願のBrian Blade。
最も注目されているContemporary Jazz Drummer。

型にはまらず、すごく自由で開放的。それでいて常に緊張感と興奮があります。
彼よりエキサイティングなJazzを演奏できるDrummerはいないと思います。

Jazzの概念を覆した人。
というよりJazzという領域を超えていると思う。
神様です。




神様のDrum Set









神様の後ろ姿。









神様と僕。




Thanks God!!

2011年11月3日木曜日

"You gotta always push yourself, man!!"

楽しみにしていたGospel Class 始まりました!

先生は
Chris Coleman! From L.A!!

昨日と今日で
Style Analysisと1回目のGroove Mechanicsが終わり、Private Lessonも受けました!
あともう1回Groove Mechanicsがあって、来週の金曜日にRhythm Sectionがあります。


Colemanはとにかく明るい。話も超おもしろいし。
Gospelの歌詞にはLove,Peace, Congratulations, Thanksgiving, Blessingが多く、ポジティブなColemanにぴったりです。

通常のクラスでは、けっこう話するんだけどPrivate Lessonnはほぼ全てJam Sessionでした。

4小節 or 8小節で二人でsolo回し。
惜しみなくGospel Chopsを披露してくれました。



カオティックなchopsの後、

"Do it!!"

って、できねえよ(笑

そんな彼は、Bassもとても上手なんです。



So  much groovy~!!

いい経験になりましたー!

2011年10月30日日曜日

This semester is really kicking my ass!

It keeps getting harder and harder! 
一体いくつのパターンを習って、いくつの曲を演奏したんだろう。
CPAとCPBは一番忙しくて、一番重要なプログラムだと言われています。
CPAではTraditionalなことを学び、次のsemesterのCPBでContemporaryなスタイルを学びます。

今までに習ったのは、US Roots(New Orleans), US Roots(Jazz), Traditional Jazz,Traditional Rock&Blues,Early Soul/R&B,Afro-Cuban Percussion, Traditional Afro-Cuban, Time&Groove, 


それに加え、Studio Drumming, Real Deal Reharsal, Score  Reading,Drum Tech,Private Lessonのクラスは毎週継続してあります。


最初は学費結構高いなーって思ったけど、全然割安だと思う!すごい量の情報をもらえるから。

あと今期のカリキュラムで残っているスタイルは、Afro-PopとGospel。

僕は将来、SwingとJazz Grooveを基本にしながら曲によってSoul,R&B, Brazilian, Caribbean, Afro-Cuban, Drum'n Bassなどの要素を取り入れたClub Jazz系のバンドをつくりたいので全部のスタイルを理解しなければなりません。

特に、Traditionalなことはスタイルの基本になるとこなので絶対におとせない。ここをしっかり理解しておかないと、
「ファッション感覚でなんとなく色々なスタイルの音楽混ぜてみました。」
みたいなことになっちゃう。

今必死に理解しようとしている途中ですが、やらなければならないことが多すぎるので相当な年月がかかると思います。




話は変わりますが
ニューヨークではまだ10月だというのに雪が降りましたよ。


自宅マンション近くの通り。

日本も寒くなってくる時期でしょう。みなさん体には気をつけてくださいね。

2011年10月16日日曜日

What a crazy night!?

ものすごいハードな毎日を過ごしてます。かなり追い込まれながら練習頑張ってます。

そんな忙しい中でも、Liveは見に行ってますよ。
特にレアなのは、
Bill Stewart!!



彼はニューヨークに住んでいるのですが、ツアーで世界中を回ってることが多いのでなかなか見れないのです。

無駄を一切排除して必要な音を心地よいTime,Tone,Volumeで演奏します。ブラシのサウンドはAmazingです。
しかも、すごくいい人。
始まる前に僕らの席の近くをうろうろしてたから話しかけたら、すごくいい感じでした。とりあえず年内はニューヨークでのLiveはないそうです。やっぱり見に来てよかった!





そして!!
Crazy Nightとは今日のことなのだ!!

Soulive @Terminal5

Souliveは六本木のBillboard Liveで一度見ているけど、今日のが全然良かったです。

僕の一番好きな曲、Turn It Outからスタート。
ニューヨークに来てから心震える瞬間を何度も体験しているけど、今回のはかなり大きかった。。。


Aran Evans






Neal Evans





Eric Krasno



本当にこのバンド好き。曲も、Groveも、見た目も満点!
3人ともSpecial。





SouliveのAct終了後。。。





Lettuce登場ーーーーー!!



Adam Deitch



会場大爆発!Terminal5は3フロアの3000人キャパのClub。
一番前のスペースGET!



ちょくちょくゲスト出演があったんだけど、その中に
この人、、、

Roy Hargroveまで来ちゃったよ。


豪華過ぎでしょ(笑
最高の夜になりました。絶対に一生忘れない!

2011年10月11日火曜日

報告!!

その1
ニューヨークの滞在を半年延長することに決めました。

その2
12/6~12/20で一時帰国することになりました!兄の結婚式に出席するために。
時間ある人は飲みにでも行きましょう!

2011年9月18日日曜日

So far, so good!!

Fall semester始まりました!CPA program!
スケジュールを見ると、まるで荒行です。この3ヶ月間で10人以上の先生たちから指導を受けることになります。毎週違うスタイルのジャンル。しかも同時進行で2つとか3つのスタイルを学んでいくので混乱する生徒が多いそうです。


今はGrooveの起源であるNew Orleans style (Pat Petrillo)からはじまり, Traditional Afro-Cuban (Cherico Vince), Traditional Jazz (Peter Retzlaff), 特別講座でTime&Groove (Clouden Leroy )を学んでいます。 これに加えPrivate Lesson (Mark Flynn), Reading (Klatz Fred)のクラスがあります。
これまでのところ全然OKです! 




俄然気合いの入っているCollective。 イベントが目白押しです!
特に今期のMaster Classのラインナップがすごい。

1発目はAntonio Sanchez!


30分以上のドラムsolo.

素晴らしい演奏でした!すべて感じるままに叩くimprovisation。緊張感溢れるパフォーマンスでした。多彩なフレージング、発想、音の出し方の持ち主。
ドラムってこんなにたくさん音色あったの!?
って驚きがあります。
パフォーマンスのあとは彼自身のドラムに対する姿勢とか、昔話を聞きました。

「アイデアは少しずつ育てていくものである。今でも進歩させるよう努力しているし、その探求にきっと終わりはない。それは険しい道だけどとっても価値のあること。」
と幸せそうに言ってました。
何事においてもある程度、道を極めて他人に教えるようになるとそこで歩みを止めてしまう人って多いと思うんですよね。
僕は死ぬまでずっと成長していきたいです。





そして昨日はDave Weckl @Blue Note

予約していたので、ドラムの真ん前のテーブルで見れました。
さすが、天下のWeckl様。お見事でした。

テクニックも超絶でタイムも完璧なんだけど、ただ自分的にはもう少し遊び心みたいなものが欲しかったです。性格がすごくクールで几帳面なんだと思います。ドラムってその人の性格がもろに出るから。
ちなみに一緒に見に行ったMartinとCamilは、LiveのあとWecklと写真をとるべく交渉にいきました。僕はWecklのファンサービスの悪さを以前に聞いていたので行きませんでした。

30分くらい待たされた後、無事写真を撮り終えた彼らから話を聞くと
案の定、いい感じではなかったそうだ(笑)




Weckl様の仁王立ち!!





2011年9月12日月曜日

I can't wait starting next semester!

Summer Breakも今日でおしまい!明日からFall Semesterの始まりです。この時期が一番生徒数が多くなるそうです。New Studentがたくさん入ってくる予定。いい出会いが待っているはず!




最近見たたStage.

Antonio Sanchez @Jazz Standard
ものすごく複雑で速いフレーズを叩いているのだけど、見た感じ全然忙しさがない。とっても優雅に演奏しています。特に小さな音量でのプレイが秀逸。
友達は以前に彼の演奏を見て涙を流したといってました。
15日にCollectiveでMaster Classを開くことになっています。かなり期待してます!


Lee Perry(Reggae Vocal) @B.B King Grill
初めて本物のReggaeのLiveを見ました。しかも、Lee Perry。。。
かっちりしたバンドサウンドに浮かぶようにのせているLee Perryの歌が最高に心地良かったです。かなり狂ったおじいちゃん。





最近は楽器の勉強でインストを聴くことが多くなってるけど、絶対的なフロントマンがいるバンドも楽しいですね。




それと、、、


あさってから1週間くらい続けてDave WeckleがBlue Noteで演奏します。絶対見に行きます!

2011年9月4日日曜日

In vacation.

何をするのも自由!毎日Vacationを楽しんでおります。
たくさんの素敵なDrummerを見ました。




August 31th, Peter Retzelf @Iridium



Peterは、Traditional Jazzが専門のようだけど、それだけに止まらず幅広いgrooveの持ち主。
今回は、天才少年Matt SavageのTrioで出演。











September 1st, Ian Froman @55bar


今日で見るのは、3回目。
毎回違う表情が見れるIan Froman。是非、毎月1回は必ずチェックしたいDrummerです。
















September 2nd, Mark Guiliana @Rock Wood Music Hall


この日はMark GuilianaのBirthday Party Event。
超満員!!!!!




『Beat Music』というElectro系のBandでの出演。
僕はクラスメイトのJedと早めに行って、一番良くドラムが見える2階席でスタンバイ。
開始直後、完全に心持ってかれた。。。かっこよすぎ。
フットワークのコントロールが特に見ものです。人力Drum'n Bass的な。
前回見たMark Guilianaとは全然違う。自分のBirth Dayということもあり気迫が違いました。
また、他のメンバーもGood Jobでした!BandでのChemistryが炸裂していましたね。
New Yorkにきて数々のBandを見たけど、その中で群を抜いて一番興奮したBand。自分のドラム観を揺さぶられるくらいの衝撃がありました。









そして、今日はComposerでありSingerのShane Lee氏のお宅へお邪魔してきました。
初めてフェリーに乗ってStaten Islandまで行きました。Staten Island行きのフェリーって無料なんですね。観光あんまりしてないもんだから全然知らなかった。


途中で自由の女神が見えたよ!









さて、明日は何をしようかな。

2011年8月23日火曜日

そういえば。

動画をアップしました。そのうち消すと思いますが。

Swing Jazz
http://www.youtube.com/watch?v=pIwClebzGEk

Cascara,Mambo Bell,Cha Cha,Bossa,Samba
http://www.youtube.com/watch?v=gC8Fl-t2DkA&feature=related



2011年8月21日日曜日

Graduation!

最初のsemesterが終了しました!おとといGraduation seremonyとGraduation Partyがありました。このsemesterを最後に帰国していってしまう人もいたので、寂しかったなぁ。




次は一番忙しく大変だといわれているCP(Certificate Program)です。次の2つのsemesterで全てのスタイルを一気に学ぶことになります。Jazz,Funk,Rock,Brazilian,Caribbean,Afro-Cuban,Drum'n Bass,Hip Hop,Gospel etc。 本気で大変らしい。これがまた、JazzはJazzでもNeworleans JazzやTraditional Jazz, Contemporary Jazzなどそれぞれ枝分かれして行きます。
レギュラーで在籍している先生が教える授業もあるけど、ジャンルによっては校外から有名な人を招いて授業を行います。特に楽しみなのは、ゴスペルを担当しているChris Coleman。

Graduationの後はMark Guilianaのドラムを見にJazz Gallaryへ。
音源聴いたり、Youtubeで見てた印象では野性的だったけど、今回はずいぶんおとなしかった。ちょっと自分の中で不完全燃焼。違うバンドで叩くときにもう一度見に行こうと思います。

昨日はEric Harlandのドラムを見にJazz Standardへ。音響の良さに感激。
Ericは表現力がすごい。タイミングのずらし方とかもユニークで常に驚きがありました。アイデンティティをものすごく感じるDrummerです。自分ならではの表現方法が確立されています。
ああいうドラムを見ると、Grooveの可能性は無限にあるなぁと感じます。十人十色。機械には出せない人間のGroove。



僕もテクニックを身につけるのはもちろんのこと、自分にしかできないビートを手に入れたい!


二日続けてで良い刺激をもらいました。
今夜は自分がステージに立つ番です。Sullivan Hallにて! 
いってきまーす!

2011年8月6日土曜日

宣言!

I'm getting better day by day! 今期のSemesterも終わりが近づいてきました。日々の自分の成長に驚いております。楽しくて仕方ありません!

自分の今いる環境に感謝するとともに、今一度これから先の目標を固めようと思います。

自分が留学という道を選べたのは、僕だけの力ではないことはわかっているのです。多くの人の協力があって成り立っていることだし、同時に心配や迷惑をかけていることも重々承知しています。だからこそ、一秒たりとも無駄にしない覚悟でどこまでもストイックに過ごすつもりです。

そして、

30歳までにBlueNote出演

これを目標に頑張ります。


2011年7月23日土曜日

Oh! My Gig!!

初Gig終了です!

Thanks for coming everyone!

課題の残るGigになりました。でも、すごく緊張しながらも楽しめましたよ!

今回はリハ1回のみで臨んだのですが、NYでは当たり前のようです。PA環境も悪いことが多いそう。
瞬時に状況に合わせる適応力と瞬発力が鍛えられていくと思います。

ドラムSoloとか突然回ってくるし・・・。

次回は、August 11 (Thu) @Root Hill Cafe
                                               262 4th Ave at Carroll Street ,Brooklyn
                Start/ 7:30pm

                http://roothillcafe.com

2011年7月20日水曜日

New Crush Cymbal.

Paiste Twenty Series Crush. 18インチを購入。
Used 189$!!

激安です!中古だけど状態はすごくいいです。







スイス製。以前購入したHi-Hats&Rideと同じダークなサウンド。あさってのGigでデビューです!楽しみ!

ニューヨークのBarやCafeで演奏する際には、シンバルとスネアは持ち込むのが一般的です。ペダルもお店に置いてないことが多いらしいです。

あさって、スネアはクラスメイトのJedからお借りすることになりました。

スネアもペダルも日本にあるのですが、アメリカで新しいものを買うことにします。
今、狙っているのは

・Camcoのペダル。
・スチール製のスネア(Canopus,Gretsch or Ludiwig)

どちらも日本に置いてきたものとは正反対の質の製品。
じっくり検討しながら探します。

2011年7月17日日曜日

Great Teachers.

Pat Petrillo氏のMaster Classを見ました。Live形式のClassでした。Demonstration的な授業。


Dr,      Pat Petrillo
Gt,      Sheryl Bailey
Key,   Chris Fischer
Ba,     Gary Grainger

Pat氏はFusionやFunk,R&Bをガシガシ叩くタイプのDrummerです。とってもいいPlayerであり、同時にTeacherとしても一流です。僕は彼のPrivate Lessonを受けているので、彼のすごさはよく知っています。

今回驚いたのは、ギタリストのSherylです。
音のセンスがハンパない。流れるようなフレージング。すべての音が滑らかで美しかったです。今まで見たギタリストの中で一番好きかも。
雰囲気も品があって引き込まれてしまいました。

僕は、到底品のあるおじさんになれる気はしないですが、よい歳の重ね方をしたいと思います。





Master Classを見た後は、Ian Froman氏のドラムを見るためTomi Jazz Barへ。
またIan氏のドラムがすごいんです。奏でるドラム。静けさの中にある大きなダイナミクス。うるさくない音の洪水。まさに芸術といった感じ。
Ian氏は、BerkleeとNew SchoolとCollectiveでTeacherをしております。Crazy Teacherとして数々の武勇伝をウワサで聞きました。次のSemesterからは、是非Ian氏のPrivate Lessonをとりたいです。



一流ミュージシャンのステージをはしごとか、日本ではあり得ないですね。でも、ニューヨークではそれが日常茶飯事。

ニューヨークは音楽だけに止まらず、各方面の才能が集まってきています。こっちに来てから2ヶ月たくさんの人からお話聞きましたが、それぞれが違ったニューヨークを持っている。自分がアクションを起こせば必ず何か手応えのあるものが返ってくるはず。ニューヨークはそれだけのキャパシティを持っていると思います。この街は本当に底が知れない。

必要なのは努力と挑戦。

I'm glad to get my band!

ニューヨークに来てから所属しているサッカーチーム『Manhattan United』のチームメイトの紹介で、Hide Inaba氏のバックバンドに入ることになりました。先日、一応オーディションを通りましてリハーサルに参加してきました。初めて黒人ベーシストと音を合わせました。Grooveがすごいですね。グイグイ引っ張られる感覚があります。ジャンルはPopsを軸にSoul,Bossa,ReggaeをMixした感じ。今のところSoul色が強いけど、今後はLatinの色を強くしていきたいそうです。
早速ですが、7月21日(Thu)にGigがあります。

start/8:00 pm  @East Bar  
                          90th st, 1 ave Manhattan

Vo&Gt      Hide Inaba
Key           Shiou
Ba             Karudi    
Dr             Hiroyuki
Per            Carmen

Charge 10$

http://www.myspace.com/hideinaba

Please check it out!!

2011年7月1日金曜日

The Collective Introduction Vol.1

少しずつThe Collectiveの紹介をして行きたいと思います。今回はその第一弾!!

The Collectiveには現在、Drummers Collective, Bass Collective, Guitar Collective, Keyboard Collective, SOJ jazz Center のコースがあります。

もともとの始まりは1977年に創設されたDrummers Collectiveで、1996年から他の楽器のコースを作りThe Collective School of Musicになりました。他の楽器の講師陣や生徒とアンサンブルが可能になったのでとってもいい環境です。
今はたぶんDrummer が30人くらい、その他の楽器はそれぞれ5人ずつくらいが在籍。授業はマンツーマンか5人くらいで行われるのであまり人数は増やせないそうです。




あと、今回は僕のお気に入りの場所をご紹介いたします。


このソファー!!



フカフカでめちゃ気持ちいいんです。クッションと枕も置いてあって物置きと木の陰がちょうどいい!
After Eatingは決まってここでお昼寝しております。

おやすみなさい zzz

2011年6月27日月曜日

『SACRA』 終了!

いやー、終わりました。楽しかった!!ものすごい立派なホールで出演させて頂きました。700人キャパの音響設備にこだわっているこのホール。さすがFrank SinatraとTony Bennettの名前を使っているだけある。生演奏は僕らのチームだけだったので、PA環境が不安でしたが全く問題なし。プロのPAの方がついてCajonの低音をホールに響かせてくれました。Thanks!!



開演後は撮影禁止だったので、開演前のホールの写真。


昨日の『SACRA』というイベントはダンスメインの総合エンターテイメントイベントでRecytal・Competition・Guestの3部構成になっていました。僕らはCompetitionの部に出演しました。オーディエンスの投票数で順位が決まります。

結果は7組中4位!!

本番の演技は、自分の持っているものを出せたので満足しています。Dancer二人も楽しく踊れたようなので良かった!

オーガナイザーの方が有名な人のようで、NHKのテレビ取材が来ておりました。8月に日本でオンエア予定らしい。今回のイベントもDVDにして売るのだとか。。。


昨日は、パフォーマンスの見せ方の面でものすごく勉強になりました。音楽だけにこだわらず、いろいろなPerformerの方たちとコラボしていけたらなーと思ってます!

では、また!

2011年6月26日日曜日

busy days!

バタバタしてブログなかなか書けませんでした。学校の環境は抜群に良く、生徒も皆モチベーションが高いので良い刺激をもらえています。毎日、自分が成長をしているのがよくわかります。あと、指導者の質の高さに驚きます。レギュラーで在籍している先生も第一線で活躍している超一流ドラマー。また、隔週に1回くらいのペースで開催されるMaster Classと呼ばれるゲスト講師によるクリニックがハンパないです。超有名どころばっかり。どうやって呼んでいるのだろう。
最近きたゲストはChad Smith,Bashiri Jhonson,Henrique De Aimeida etc
これがCollectiveの生徒は毎回無料で見られます。

今回のsemesterでは
Score Reading&Groove MechanicsをPat Petrillo氏
Band EnsembleをJason Gianni氏
RudimentsをMark Flynn氏
Musician ShipをSteve Mark氏(Bassist)
に教えて頂いております。これは上手くなるしかない!


さてさて、明日はついにDance Competition本番です。
『SACRA』

Dace: Kaori ito
          Kaori kai

Conga: Yuki Furui

Cajon: Hiroyuki Hirose

open17:30/start18:00
@Tony Bennett Theater
Frank Sinatra School of Arts, 35-12 35th Ave, Astoria, NY 11106


どうやらNHKの取材が入るらしい。


まぁ、精一杯楽しみます!ニューヨークにいる人は是非!!

2011年6月14日火曜日

The Collective.

Drummers Collective ついにスタートです!




日本人は僕だけで、ヨーロッパ・ラテン・ネイティブの人が多いのかな。スタッフに日本人のYoichiさんがいるので少し安心。
これからが楽しみでわくわく。頑張ります!

2011年6月10日金曜日

STOMP!




見てきました!一番前の席!

圧巻のパフォーマンス。出演者の技術はもちろんのこと、構成から演出まですべてが一流でした。リズム好きは絶対に見る価値ありです!

Don't miss it!!

2011年6月6日月曜日

My First Stage.

ヒロセヒロユキ
NY初のイベントの出演が決定しました!!

June 26th, 2011   @Frank Sinatra School of the Arts Tony Bennett Concert Hall

Dance
Kaori Ito & Kaori Kai

Conga
Yuki Furui

Cajon
Hiroyuki Hirose

Dance EventにCajonで参戦いたします。

今日はYuki氏のお部屋にお邪魔して打ち合わせを行いました。明日から実践的な練習に入る予定です。
Yuki氏は30年近くニューヨークで暮らしているPercussionist&Drummerです。Central Parkで知り合い、Hand Percussionを教えてもらえることになりました。自分自身を「キチガイ」と評価し、独特の人生観をもっておられる興味深い人です。音楽以外にも学ぶことが多くありそう。



Yuki氏のお部屋の写真。



たくさんのPercussionたち
実にうらやましい!!



Eventの詳細はまた後日追加します。乞うご期待!

2011年5月29日日曜日

New Instruments.

新しいシンバルを購入しました。ハイハットとライドシンバルです。
・MEINL 14Dark Hihat
・PAiSTE 21Dark Energy Ride Mark2
合計で1000$くらい。85000円くらいですかね。日本で買うより割安な感じ。


日本に置いてきたシンバルが軽めで素直な音のものなので、今回はちょい重めでくすんだ音色のものを選びました。Jazzyでとても心地いい音です。今後、強力な味方になること間違いなし。大人な演奏で楽器を喜ばせてやります!

2011年5月27日金曜日

Fist Week In New York City!!

お待たせいたしました!
New Yorkに到着してはや1週間が経過いたしました。
怒濤のような毎日を過ごしております。最高に楽しめています!
NYで生活をしてみて感じたことはたくさんありますが、その中でも最も強く感じたことは『選択肢の多さ』です。上から下までとにかく幅が広い。いい意味でも悪い意味でも。
きれいなもの、汚いもの。
高いもの、安いもの。
お金持ちの人、貧乏な人。
いい人、悪い人。
などなど。日本と比べて底が深い気がします。とても良い経験になる。


それと、
アーティストをサポートする意識がすごく高い。ここにくると日本のミュージシャンたちの置かれている環境に疑問を持ってしまう。
なぜなのだろうか。
フレンドリーな性格も影響していると思うけど、一番はそれぞれ個人のやりたいことができているからだと思う。自己実現の追求を正直に行っている人が街に溢れているのです。だからこそ、他の人を応援する余裕がもてるのだと思う。そこの所で日本と差が生じてくるのではないだろうか。
日本では生きていくため、周りからはみ出さないようにするため、いろいろな場面で自分を押し殺さなければならない。

どっちがいいとかではないと思うが、アーティストを育てる環境としてはアメリカの方が良いのは間違いない。。。


タイムズスクエア前で絵に没頭するアーティスト



僕はというと、主にセントラルパークにてストリートパフォーマンスを行っています。





子供たちに囲まれたり





他の楽器と演奏したりしながら


Make Money することを覚えました。
これからも積極的に活動して行きます!

2011年5月12日木曜日

構想。

人前に出せる演奏力がついたら自分のイメージビデオを作る。時間は2分から3分くらい。youtube,myspaceにのせ、自己紹介を兼ねて演奏をアピールするためのもの。


テーマは「かっこ良く、おもしろく」クールかつファニーな感じ。都会っぽさ、自然っぽさ両方織り交ぜたい。

そのために動画を撮りためておこうと思う。本当は映像関係の友達作って撮ってもらいたいのだけど、ニューヨークでできるかな。

・ドラムを叩いている所(スタジオ、ライブハウス、路上)
・街を歩いている所(交差点は必須)
・公園で自転車のっているところ
・フットサルやっているところ
・クールな茶番劇やりたい。←これが一番大事!なんとなくイメージはできてる。絶対ピストル使う。(もちろん偽物のやつね。)


こんなかから上手いこと編集して作る。動画制作はもうすぐにでも動きだそうと思う。

バックにつける音は全部自分で作りたい。ドラム&パーカッションのみで。

流れは
snare roll→free solo→jazz groove→R&B groove→Latin groove
パーカッションが一番入れやすいのはやっぱりLatinなので最後は盛り上げて終わりたい。

こうゆう構想練ってます。時間かかると思うけどゆっくりね。

2011年5月5日木曜日

改めまして。

こんにちわ、ヒロセヒロユキです。心機一転ブログを移転してみました!どうぞよろしく。